ピープルツリーのチョコ。なぜ秋冬の限定販売！？

身体にも優しく、生産者にも優しいチョコレート。

とっても美味しいのに秋冬限定の販売なのです。

春も夏も食べたいのになんで！？
ということで気になってピープルツリーについて調べてみました！

要点まとめ

・ピープルツリーは地球にも人にも優しいブランド！

・このチョコを購入するだけで社会貢献ができる！

・油脂成分は、ココアバター100％の本物のチョコ！

・秋冬の寒い時期にしか手に入らない！

・長時間練り上げられたチョコは香りも口溶けも最高！

people tree（ピープルツリー）とは！？

ピープルツリーとは、フェアトレードカンパニー株式会社のフェアトレード専門ブランドのこと。

人も木も地球に生きるすべてがフェアに暮らせる世界を目指しています。
日々の暮らしを楽しむ中で、皆がエシカルで幸せになれるように、という想いで作られた会社。

ここで、
エシカル？
フェアトレード？

と、私と同じように頭にハテナが2つ浮かんだ方はいらっしゃいます？

恥ずかしながら私は初めて目にしたカタカナでした。

直訳すると、道徳上の・倫理的なという意味。
それが派生して、人・社会・環境・地域に配慮した考え方や行動のことをさすようになりました。

発展途上国の人々に仕事を提供し公正な価格で継続的に取引をすることで、彼らの生活の向上と自立を支援しすることです。

（そもそも、途上国と先進国、または企業間でフェアじゃない取引があるからこうした運動が広まってきているそう。）

つまり、私達がフェアトレード商品を買うことが、社会貢献（エシカル）になります。

ピープルツリーのチョコは、カカオ豆はもちろん、その他の素材もフェアトレード＆オーガニックにこだわって作られています。

ピープルツリーのチョコに使われている油脂成分は、ココアバター100％。純粋なココアバターはものすごくデリケートで、30℃前後で溶け始めます。
※市販されているチョコレートの多くは、安価な植物性油脂を混ぜることで溶けにくい状態を保っています。

こうしたデリケートなチョコは、気温の高い夏などはお店まで運ぶ間に溶けてしまいます。

ピープルツリーのチョコが秋冬限定なのは、溶けやすい、まじりけのない本物のチョコレートである証なのです！

乳化剤、着色料、保存料を使用していません。

添加物である乳化剤を使わず、シンプルな材料だけで舌ざわりの良いチョコレートをつくるため、長い時間をかけて練り上げていきます。

ピープルツリーは、伝統的なチョコレートづくりの技術を大切にしています。

スイス伝統の練り技術によるアロマとまろやかさ、乳化剤不使用ならではのピュアな味が楽しめます。

「添加物」と呼ばれるものとしては、一部のチョコに香料を使用。

ピープルツリーでは天然香料を使っています。

全て天然のものですが、法律上、香り付けの原料を使うときは「○○香料」と表示しなければなりません。

使用している乳製品はスイス原産です。

牧場でのびのびと育てられた乳牛のミルクは、スイスのオーガニック認証を受けています。

チョコの包み紙に、カカオポイントが印刷されています。

こちらを集めて応募すると
カカオ農家には寄付が届き、応募者にはバッグが届きます！美味しいチョコを食べて、カカオ農家をサポートできるのです。「美味しいチョコレートをありがとう！」という気持ちを、代わりに届けてもらっているようで、私たち消費者にとっても嬉しい活動です。

毎年、気温が下がってくるとピープルツリーのチョコレートを思い出します。口どけがよく本当に美味しいのでオススメです！